いつもお世話になっております、長束道場の神谷です。
この度、ブログに参加させていただくことになりました、よろしくお願いします!
さて昨日の稽古、お題は「持たれ方ではなく持たせ方」です。
S師範にご指導いただきました、ありがとうございます。
片手持ちの四方投げを例に説明がありましたが相手に手を持たせる時、どの角度で持たすかがポイントです。
私はN師範と一緒に稽古しましたが小指の側をしっかり張り、もう一方の手で相手の手の下側から撫でるように引き上げて技をかけるやり方を学びました。
これ、受けの側は結構痛いですね。
まあだから技が良く掛かるんでしょうが。
ちなみに先程の下側から撫でるようにする手の形を見て思ったのですがちょうど「おサルの手」の形でした。
これは以前、セバから教わったことですがこの手が実は最強の形だそうです。
試しに自分の右手と左手をこの形にして握手するように握って誰かに両腕を引っ張ってもらってください。
絶対外れませんから!
これは合気道だけでなく日常生活のいろんな場面で活用できます、良かったらお試しください。
ではまた次回の講釈で。